新入荷 再入荷

自作バックロード FOSTEX FE103-Sol,フォステクス初の『底面開口型デュアル・バックロードホーン,FOSTEX バックロードホーン型スピーカーボックス「BK1082-Sol,フォステクス、バックロードホーン型など自作スピーカーボックス,吉本キャビネットのBW-800DXとFostexの8cmユニットFE-83Solで,FOSTEXのFE103の販売50周年記念として限定発売されたFE103solと、このユニット用に設計されたバックロードホーンを取扱説明書の推奨モデルの通りほぼ忠実かつ丁寧に自作した作品。確か同じ設計のバックロードホーンがFOSTEXからも商品として発売されていたかと思います。材質は、すべて12ミリのMDFを使用し、塗装は、バックロード本体部分はワシン の油性ウレタンニススプレーのチークで、スタンドとなるホーン開口部分は同じニススプレーのブラックを複数回塗って仕上げています。本体とスタンドは、スタンド前面上部の2箇所で、4Mのブラックの六角穴付きボルトで固定する仕様に変更しています。この部分は頑強ではないので、移動させる場合は、スタンドの底に手を添えるなど慎重な扱いをお願いします。音道は複雑ではない方なので、その分それほど重くはないと思います。ユニットは、経年により多少日焼けしていますが、音に問題はありません。私自身の自作スピーカーの中では、愛着ある本格的なバックロードホーンの一つになります。この作品だけ天板にターミナルを取り付けました。ユニットの性能からスーパーツィーターは必要ないのではないかという素人判断と、1台くらい天板にターミナルを取り付けてみたいなという欲求からでしたが、果たしてどうだったでしょうか。置き場所に制約はありますが、お持ちの方はつけてみて比較するのも面白いと思います。久しぶりにDENONのpma2000reで鳴らしてみた個人的な感想として、思わずうんうんと頷いてしまいました。手放して後悔しない？などの自問も沸きました。年数を経て10センチのフルレンジ1発でこれほど朗々と音が出るのかと、改めてユニットとエンクロージャーの相性の良さを痛感しました。サイズは、スタンドを含めW200×H874×D335㍉です。オーディオ関係を整理し出していることもあり出品いたします。あくまでも素人の作品であることや写真で現物をご確認いただいたうえ、バックロードホーンにご興味をお持ちの方にお譲りできればと思います。よろしくお願いします。